剣盾初期ぶりの構築記事です。
S5の厄災ルールでレート2042、最終100位台には収まったのですが構築完成度はパッとしないため備忘録程度に書いてます。
レート2000は最終日まで1週間以上残して達成していたのでより上位も目指せた気もしますが構築のブラッシュアップができなかったので、それ以降は5戦ほどしか潜ってないです。
◯個体解説
・ハバタクカミ
臆病CS残りh
全てのカミを抜く最速スカーフカミ、耐久振ってないのでふいうちかげうちに縛られまくる。
状態異常技持ちが多く、ドクガと打ち合う場面も少なかったのでテラスムンフォ以上の火力が出るたたりめを採用(そんなに打たなかった)。
S4のシグマさんのゴツメカイリュー丸パクリ、雑に削ったり運ゲーに持ち込んだりできる。
マリルリやパオジアンやセグレイブなんかをテラスして全部見ていた。結局電気テラバはそこまで増えなかったのが追い風。
・オリーヴァ
控えめHC残りd
S5MVPのチョッキオリーヴァ。
こいつ勧めたいから結果微妙でも記事書いてる。主な役割対象はディンルー、カミ、サーフゴー、ツツミ。テラス絡めれば特殊は全般殴り勝てる。
技構成はディンルーキョジオーンからモリモリ体力吸うギガドレ、ツツミやチオンジェンの身代わりに後投げして打つハイボ、交代読みでイーユイドクガを破壊する大地の力は確定、ラストはリフストやテラバも候補だがカイリューへの打点のためにマジシャにしたが、リフストが良かった気がする。
テラスタイプは諸説あるが、イーユイドクガに勝ちやすく瞑想ドレキのカミにHP吸われにくい炎を採用した。テラスをしてもグラスフィールドのおかげで擬似的な地面耐性も持てるのも良かった。
9世代からのプレイヤーはグラスフィールドの隠されし効果を知らずに普通に地震打ってくるのであっさり拾えた試合もあった。
・パオジアン
陽気AS残りd
神速が怖いので霊テラスの普通の襷パオジアン。
ステロない構築には後から、ある構築には初手で投げる。
コノヨザルは全員ドンチから来るので即テラスしていた。怯まなくても襷潰しかステロのどちらかしか取らせない(HBオボンは知らん)。
腕白252-0-180-0-76-0
HDカミサフゴのシャドバ大体2耐え
HB残りで最大
唯一まともに調整した。パオジアン受け、あと雑に鬼火してカミの祟り目のリーチを伸ばす役割。ステロ毒菱が流行っていたのでブーツ一択だと思う。
中盤は文句なしに刺さっていたが終盤にかけてメタ対象になっていったのが辛かった。セグレイブが無理。
・サーフゴー
控えめHC残りb
普通の風船サフゴ。環境的に隠密マントのショック持ちの方が強い。
雑に投げてた間は負けまくったが、カバやアマガなど明確な役割対象がいるときのみの選出にしたら勝率があがった。
◯選出
物理受けのウインディ、特殊受けのオリーヴァ、ある程度両方見れるカイリューから2体+パオジアンorハバタクカミが基本。
特定のメタ相手にはサーフゴーを投げる。
◯きつい相手
・セグレイブ
パオジアンと被るのか少なかったが、鬼火無効なためテラスしたカイリューか風船の残ったサフゴくらいでしか見れない。
・キョジオーン
オリーヴァでなんとかなる方だが、テラス使われると厳しい。最悪カイリューでtodしていた。
・イーユイ
受けられない。
・受けループ
無理。増える前に2000乗せられたので良かった。
◯雑記
最終盤の混沌環境を避けてそれなりの順位になったので良かったです。
上位帯での勝利の大半はオリーヴァのおかげで、裏から出てくるドクガに大地当てるだけでイージーウィンが多く取れ、気持ち良くしせてもらいました。
最初にも書きましたが、最後構築の完成度を上げる頭と恐れずランクマに潜る勇気が不足していたのでS6ではもう少し頑張りたいです。
最後に最終日なんと勝率100%(2-0)の構築を供養して終わります。